年男

 あけましておめでとうございます。

 さて、黒沢年男ではないと言っても、もうダジャレにすらならない今日この頃であるが、平成23年(2011年)、うさぎ年である。昭和38年生まれの私は今年48才。年男である。

 先日あるバラエティ番組で野際陽子が生まれてから今までより、明治維新の方が近いと言っていたのだが、私の場合、生まれてから今までより第2次大戦を飛び越えて、第1次大戦の終戦の年の方が近い。

 前回の年男は平成11年(1999年)、このホームページを開設した年に当たる。ノストラダムスの大予言がとりあえず外れた年だ。あの年はまだ36才。長野担当2年目の年だった。今36才の人を見ると実に若い。とすれば12年は結構長いのかもしれない。

 長野に居たのはついこの間のような気がするのだが、もう12年だ。その12年前は入社した年だ。入社から長野までの12年間は年数では人生の1/4だが、3/4くらいの比重を占める波瀾万丈の年月だった。

 さらにその前の12年は小学校6年から大学を卒業するまで。俗に青春時代というやつだ。そして、今から12年後の次のうさぎ年は平成35年(2023年)。いわゆる還暦というやつである。

 「生まれてから小6まで」、「小6から入社まで」、「入社から長野まで」、「長野から今日まで」と、それぞれ12年区切りで考えると、「今日から還暦」まではあっという間だろう。おっと、「から長野まで」とか「長野から」とか、どんだけ長野好きなんだ。

 その前に、次の12年が全う出来るのか?185−115で。っていうか、鷲宮神社の初詣中継凄すぎ。

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