自分のブログは更新しないくせに他人のブログにはまるの巻(平成21年4月5日)

 北朝鮮がフェイントかましたか、技術的な問題からか、テポドンを通告初日に発射しなかった。政府が発射の誤情報を流してしまうというおまけつきで、昔だったら「罵詈雑言」の絶好のネタだったはずである。
 拓郎が、人生最後のツアーをこの夏実施する。たった9ヶ所、3万人に満たないファンしか参加するチャンスのないそのツアーの一般発売が終わってしまった。プレ先行から挑戦してきたがチケットは取れなかった。昔だったら「お気楽極楽」の絶好のネタだったはずである。

 これらのネタはきっと誰かがどこかで書いている。猫も杓子もブログの時代だ。私と同じ様なことを書く人もいるだろう。そんなことより、今は人のブログを読む方にはまってしまっている。

 今年に入ってからお笑い芸人のブログにはまってしまって始末に負えない。特に太田プロでは山田邦子以来のスーパー女ピン芸人と思える柳原可奈子のブログが一番のお気に入りで、せっかく読み始めたのに今は1ヶ月に1回しか更新がなく寂しい。泳ぐジッポとルードボーイを旧ブログ私生活まるみえちゃんねるとともにスタートに遡って読み、彼女の専門学校生でブレーク前の時代から読んできて、まさしく私生活まるみえな内容だ。テレビで見るのとは違った姿に触れて、ブレーク前後からこの子の芸はすごいと思っていたが、今では出演番組チェックが欠かせない程のファンになってしまった。
 ほぼ平行してエド・はるみのブログもスタートから読んでいて、2人ともどの辺りでブレークしたか、ブログから一目瞭然である。エド・はるみもブレーク前後から注目し始め、多分明治の同学年という親近感もあり、番組はおっかけないものの、ブログはチェックしている。

 その後、ちょっと気になる芸人のブログをチェックするようになり、赤いプルトニウムいがわゆり蚊といったブレーク前の女芸人(とは言ってもレッドカーペットで見た2人の芸はいずれも強烈なインパクトだったが)もスタートに遡って読み、それぞれ特色が出ていて面白いので、柳原可奈子とエド・はるみで発見したブレーク前後のブログの変化が現れるか注目しているところだ。
 この他チェックしているのは、秘密のケンミンショーの東京一郎役でおなじみの俳優水沢駿や、昨年のR1後にこりゃ参ったとファンになった芋洗坂係長のブログもチェックが欠かせない。芋洗坂係長のブログはなんと育児用品のピジョンのサイト内にあり、別れた息子さんとのR1秘話には泣かされた。
 その他にスタートから遡って読んでいるのは、くわばたおはらのくわばたりえのダイエットブログと東国原英夫宮崎県知事の早稲田文学部に在学中からのブログで、どちらも分量が多いので、なかなか追いつかない。
 くわばたのは去年からだからまだしも、東のブログはやっと2002年9月まで1年半分を読んで来た。離婚も知事選もまだまだ先だし、現在に追いつくのに今年いっぱいかかりそうだ。

 他にも有名人ではない身内系ブログも読んでいるが、結果、1月831,850パケット、2月1,175,773パケット、3月627,090パケットという、パケ・ホーダイにしてなきゃ目ん玉飛び出る携帯料金になるところだが、パケ・ホーダイのおかげでこれだけ携帯ブログ中毒になったとも言える今日この頃なのである。

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