献血出来ない(平成17年2月13日)

 先日、とある献血ルームの前を通りすがった時、ちょっと時間があるから、久しぶりに献血でもするかと思い、中に入っていった。学生の頃は制限期間が過ぎるたびに献血しに行って、20回の表彰までは受けたが、後はもういつやったか分からないくらい時たましかしていなかったので、献血ルームに行って驚いた。名前と生年月日で検索されない。そう、少なくとも5年以上献血していなかったのだ。

 失われた数年の間に献血の手続きも面倒くさくなり、問診票を書いて、医師?の口頭試問をし、やっと献血かと思ったら次はちょこっと血を取って検査だ。そして、結果は肝機能値(この場合ALT)がよろしくないから今回は一回ご遠慮頂きますときた。ついに献血も出来ない不健全な身体とレッテルを貼られてしまった。

 うーむ、確かに最近の健康診断でも要経過観察となっている。それが分かってるんだったら献血ルームなんか行かなきゃいいのについつい入って行って、かかなくていい恥をかいてしまった。これでもう私は献血しようという気持ちはなくなってしまった。まあ、仕方が無い、献血は諦めよう。今後は身の回りの誰かが輸血が必要と言う時に貢献出来るように肝機能値を下げとくよう努力しよう。

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