不起訴嫌疑不十分(平成15年10月23日)

 11日のMRIの結果を聞いた。痛みを起こす原因については今日も判らず仕舞だ。胆嚢腺筋症(adenomyomatosis)というものが見つかるには見つかったが、それが痛みの直接の原因とは考えられないという。また、肝機能値の方はいわゆるGPT(ALT)が相変わらず高いのに加え、9日の検査ではγ−GTPもそこそこ高くなっている。しかし、この程度の数字ではやはり痛みを伴う程の症状は考えられないという。尿酸値はついに10.1となってしまったが、最初から言っている通り痛風の痛みとは関係ない。肋骨の裏側が痛いということで、Google検索するとやはり肝臓胆嚢系の炎症というのが濃厚であるが、先生の結論としては、生活に支障のある痛みではないようなので、もう少し様子を見てみましょうとのこと。とりあえず痛風の薬だけは飲み続けなければならなくなった。なんだか、嫌疑不十分で不起訴になったような気分である。いったんは通院中止となったがなんだか納得がいかない。まあ、ここで粘って入院と言われても、このくそ忙しい時に困るので、今日はそのまま帰って来た。

 今後の展開としては、酒は休肝日を設けていればほどほどに飲んでいいということなので、ほどほどに飲みつつ様子を見ていき、今後痛みが増すような場合は病院を変えることも考えなければならないと思う。

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