女性は何で化粧する?(平成13年3月30日)

 女性は何で化粧するのか?何で化粧しなければならないんだろう?ちなみに私は化粧が嫌いだ。何が嫌いかと言えば、1に自然でないこと、2に匂いが嫌い、3に色が嫌いある。私は化粧の厚い(あるいは濃い)女は大嫌いである。まあ、世の中にはすっぴんの女は嫌いだっていう男の方が多いんだろうから、それも一つの理由だろう。街を歩く男によく見られたいのか?じゃあ、結婚してもするのは何故?ああ、でも考えてみれば恋人同士の関係までだったら、嫌われないように美しく見せたいのか。

 化粧しなければいけないという固定観念なのだろうか?化粧しないのは罪悪のように言う女の子もいるらしいし、某同級生の職場では、化粧をしないと服務規程に反するらしい。幼いときから母親が化粧するのをずっと見て育つからだろうか。化粧しないおんなは裸で歩いてるに等しいらしい。

 しかし、理由は別のところにあるらしい。綺麗になりたいっていうのが、女性の根元的な願望なのだろう。綺麗は絶対的な感覚である前に、極めて相対的なものである。男に綺麗に見られたいっていうのはどちらかといえば絶対的な感覚ではないだろうか。絶対的というか、必要最小限で済むというか。男が「あっ綺麗だ」って思ってくれればそれでいいはずである。

 では、相対的とは何か。つまりは、敵は男ではなく同性なのではないか。他のおんなより綺麗に見られたいというのが本音ではないのか?ようするに、男がどう見るかではなく、他のおんなとの競争あるいは後ろ指を指されたくないということではないのか。うーん、やだやだ。私はすっぴんのおねえちゃんが大好きである。

 いつも極めて短絡的なのだが、今日は特に短絡的かもしれない。女性陣からの反論あるいはご説明は是非旅人掲示板へ。

旅人お気楽極楽のトップへ

旅人のほーむぺーじ トップへ